KAWASAKI VULCAN 900 CLASSIC で・・・行っとく!?
９月中旬 オトコのキャンプ 2010
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| RICOH CX2 |
 オトコの待ち合わせ |
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| 3pei 「オハヨー」 ナベ 「おまた。あれ？まだ誰も来てないの？」 3pei 「ぜっんぜん来ない」 ナベ 「朝マックしてもいい？」 3pei 「いいよ。オレももう食べたし」 マサ 「おはようございます！」 3pei 「オハヨー」 マサ 「あのぉ〜・・・」 3pei 「ナニ？」 マサ 「家に帰ってもいいですか？」 3pei 「え゛っ？」 マサ 「家の鍵、かうの忘れました」 3pei 「ハァ〜・・・どうせまだ揃ってないし、いいよ」 アニキ 「おぅっ！待たせたな！あっ！ねぇーちゃん！オトコのコーヒーよろしく！」 全員 「おっ・・・おはようございますっ！」 アニキ 「アレ？待て待て！マサ、オメェ〜どこ行くんだよ!?」 マサ 「えぇ〜と・・・家の鍵をかいに」 アニキ 「なにぃ〜い!?鍵をかうだと？ハァ〜??通じねぇーーーぜ」 マサ 「え゛っ？」 アニキ 「『鍵をかう』っていうのはな、田舎モンの使う方言だぜ」 3pei 「そうなんですか？普通に使ってますけど」 アニキ 「しらねぇ〜のかよ!?『施錠する』って言う場合は『鍵をかける』だぜ。原田知世は時をかける少女だけどな」 マサ 「今どきは仲里依紗だと思いますけど・・・」 アニキ 「オヤオヤ？チミはオレさまに意見しようとしちゃってるのかな？」 ナベ 「こら、マサ。アニキに逆らっちゃダメだって！ヨッ！さすがアニキ！ホントに物知りだなぁ〜」 アニキ 「朝っぱらから照れるぜ。なぁ〜次郎！・・・アレ？次郎はどこだ？」 3pei 「それがですね、バッテリーが死んでて遅刻するって。今頃はまたまたオトコの押しがけしてるんぢゃ・・・」 アニキ 「ニャロー！オレより後から来るとはいい度胸してるぢゃねぇーか！」 3pei 「国道22号でまっすぐ北上して郡上八幡で合流しろって言ったんですけど、アニキのおそば近くを離れるわけにはいかないって」 アニキ 「そぉーかそぉーか。次郎がそう言ったか。かわいいヤツだなぁ〜。ヨシ、待つぜ！」 3pei 「で、でも、１時間くらいタイムロスですよ」 アニキ 「いいだろ？オレがいいって言うんだから文句ないだろ？」 ナベ 「マサ、今のうちに行っといで」 マサ 「かっ、金縛りにあったみたいに動けません」 3pei 「目を合わせちゃダメだって」 アニキ 「おい！オメェーらナニをコソコソ喋ってるんだよ？」 全員 「なんでもありません！」 アニキ 「マサ、早く行けよ！ところでグリットマンはどこだ？」 グリットマン 「おまちぃ〜！」 アニキ 「オセェ〜んだよ！15分も遅刻しやがって」 グリットマン 「ギリギリセーーーフ！」 3pei 「セーフじゃないって。ところでさ、ナカジーが見送りに来るって言ってたんだけど・・・」 アニキ 「ヤツならオレさまが到着したときに駐車場で真っ赤なGT-R停めて待ってたぜ」 3pei 「え゛ぇ゛〜!?ずいぶん前からじゃないですかっ！それを早く言ってくださいよ!!行こっ」 グリットマン 「し、師匠ぉ〜!?革ジャン忘れてる！トレーも片付けてないし！痴呆にも程がありますって」 3pei 「え゛っ!?あっ！ゴメンゴメン・・・アレ？ヘルメットなかった？」 グリットマン 「師匠？」 3pei 「ハイ？」 グリットマン 「その手に持ってるのはナンデスカ？」 3pei 「エッ？・・・あっ・・・ヘルメットです」 アニキ 「オメェ〜朝っぱらからどんだけボケてんだよ！オオボケ野郎が！」 アニキ 「カッコイイなぁ〜マフラーも〜いい音だなぁ〜。スゲェ〜！マットもエンブレムつきぢゃねぇーか!?」 ナカジー 「このマットはね、14万円」 アニキ 「マジか？ありえねぇ〜・・・オレさまのブーツよりこの足置きのほうが高いなんて・・・」 3pei 「アニキ？」 アニキ 「なんだよウッセェーな」 3pei 「GT-R撮りたいのに・・・さっきからいちいち被ってきてジャマなんですけど」 アニキ 「オレさまとGT-R、どっちがカッコイイんだよ？」 次郎 「そりぁアニキに決まってるッス！」 アニキ 「次郎くん正解！だからオレだけ撮ってればいいんだよ、3peiは」 グリットマン 「大遅刻しといて生意気だな、次郎」 次郎 「オメェ〜だって遅刻したらしいぢゃねぇ〜か！」 3pei 「ハイハイ、マサも戻ったし、これでやっと全員揃ったから。んぢゃナカジー、そろそろ行くね」 |
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| オトコの給油 |
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| 平成の道の駅でコーセーと合流して、７台で北上します。 コーセー 「暑いッスねぇ〜」 グリットマン 「あの兄弟のせいで余計暑苦しいし」 店員さん 「いらっしゃいませぇ〜。ハイオクですか？レギュラーですか？」 アニキ 「オトコのガソリン満タン」 店員さん 「へっ？」 次郎 「オレもだ」 |
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| オトコの流しそうめん |
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| アニキ 「久しぶりだな」 3pei 「今年は『ねぇーちゃん、オトコの食券！』とか言わないでくださいよ」 次郎 「さぁ〜、ガンガン食べるぜ」 ナベ 「あれ？アニキ、今年は団子食べないんですか？」 アニキ 「食いたいけどメンドーだな。流すか、ここに団子も」 次郎 「イイっすね、さすがアニキ」 コーセー 「どんだけナマケモノなんですか！」 アニキ 「ついでに味噌ダレも流してだな」 ナベ 「やりかねないだけに迷惑な客だよね」 3pei 「なぁ〜次郎。そこでオマエが全部食っちゃったらさ、オレまで回ってこないだろ」 次郎 「ハァ〜？おめぇ〜はそこのザルから直接食べてりぁいいんだよ！」 3pei 「ひでぇ・・・そもそも上流のコーセーがいきなりゴッソリ食うからいけないんだよ」 コーセー 「いやぁ〜、ウマいッスねぇ〜。アレ、師匠？食べないならそのツユくださいな」 グリットマン 「師匠ったら、とうとう箸の使い方も忘れちゃったんぢゃないの？」 アニキ 「オメェーら、しっかり3peiの介護してやれよ」 マサ 「大変なんですねぇ〜3peiさん」 3pei 「よくわかるでしょ。アレが妄想でも作り話でもないってことが」 アニキ 「次郎、腹イッパイ食ったか？」 次郎 「へい、アニキ！アニキもスゴい腹になってますもんね」 アニキ 「次郎、それじゃまるでオレさまが太ったみたいぢゃねぇ〜か!?」 3pei 「最近アチコチで耳にしますよ、『久しぶりにアニキに会ったけど太りましたね』とかって」 グリットマン 「オマエって、そんなに食うヤツだったっけ？」 アニキ 「ウルセー！まだ80キロだ」 次郎 「アニキはスリムっすね。ボクなんか100キロっすよ」 アニキ 「なかなかやるな次郎。0.1トンぢゃねぇ〜か」 3pei 「あのぉ〜・・・もうそろそろ御馳走さまでいいですか？」 アニキ 「あぁ〜いいぜ。腹いっぱいだ、もぉー食えねぇ〜」 |
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| オトコの別腹 |
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| オトコの滝 |
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| アニキ 「さてと、今年もオトコのマイナスイオン浴びてからオトコのお礼参りな」 次郎 「ヘイ、アニキ！」 アニキ 「次郎、オレの携帯で写真撮ってやるから滝の裏まで行け」 次郎 「え゛ぇ゛〜!? スゲェ水しぶきなんスけど・・・」 アニキ 「・・・まだ？」 次郎 「ヒィ〜〜〜行きますってば」 アニキ 「次郎ぉ〜！そこでオトコの決めポーズだろぉ〜！」 次郎 「こっ、こうッスかぁ〜？・・・アッ、アニキィ〜！もうズブ濡れなんスけどぉ〜！」 アニキ 「・・・文句あんのかぁ〜？」 次郎 「ゲゲッ。きっ、気持ちいいッスぅ〜！」 |
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| オトコのキャンプ場 |
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| アニキ 「このキャンプ場はガキンチョがやけに多いな」 コーセー 「みんなアニキに見とれてたッス」 アニキ 「ところで、マサはなにやってんだ？」 マサ 「サイトの電源から電力供給中です」 アニキ 「だからさっきも突然止まったのかよ」 マサ 「スンマセン。単車が不調で充電しないんです」 アニキ 「どいつもこいつもポンコツばっかり揃えやがって」 3pei 「アニキのVMAXだけですね、丈夫で長持ちは」 アニキ 「メンテフリーで12年。やってるのはオトコのオイル交換だけだからよ」 グリットマン 「でも乗り手が一番ポンコツじゃねぇ〜か」 アニキ 「ウッセェー」 |
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| オトコの買出し詐欺 |
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| 3pei 「オレがまとめて払っとくね。それにしても買いすぎぢゃないの？」 グリットマン 「ですよねぇ〜」 3pei 「うわっ！キャンプ場代で財布の金が足りない」 コーセー 「ボクがカードでまとめて支払っときますからお任せください」 3pei 「いいの？」 コーセー 「いいんですってば・・・フフフのフッ」 3pei 「ありがと。そのレシート預かるわ。あとでキャンプ場代とまとめて・・・」 コーセー 「ダメですっ！これはボクが保管しまっす」 コーセー 「んぢゃ、清算するからみんな集まってくださぁ〜い！」 アニキ 「ひとりいくらだ、コーセー」 マサ 「計算しましょうか？」 コーセー 「ノンノンノンッ！ミーが計算するから！」 次郎 「で、いくらなんだよ」 コーセー 「計算してるんだから待ってろって。言っとくけど、100アニキドル札とかぢゃ受け取らないからなっ！」 アニキ 「早くしろ。キャンプ場まで遠いしその前に風呂も入るんだから。戻る前に暗くなってきたぢゃねぇーか！」 コーセー 「出ました！ひとり2800円！さっさっ！払って払って！ハイどうも！ハイおつり！あとは誰ですかぁ〜？」 シュウ 「あれぇ〜？・・・なんかヘン・・・全部でいくらだったの？」 3pei 「えぇ〜と・・・16800円くらいだったかな？」 シュウ 「ですよねぇ〜・・・てことは・・・９名で・・・あ゛っ！オメェー、やりやがったな」 コーセー 「ドキッ、なんのことでしょ？」 マコ 「ホントだ。コーセーさんに1000円余分に取られてます」 グリットマン 「ゼンゼン気づかなかった」 ナベ 「やるなぁ〜 危うくクレクレ詐欺にひっかかるとこだった」 アニキ 「さすがシュウ！よく気づいた！やいコーセー！とっとと1000円返せ!!」 次郎 「アニキ、こいつシバきましょう」 マサ 「尊敬してたのに・・・」 コーセー 「みんなの疲労度と緊張感を試しただけです、、か？」 |
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| オトコの宴会 |
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| マサ 「幸せです、このメンバーと一緒にこうして焚き火を囲めるなんて」 3pei 「今日はクレクレ詐欺未遂もあったけどねぇ〜」 グリットマン 「なにが一番面白い？」 マサ 「そうですねぇ〜。MAX兄弟もですし、マコさんのシースルーテント事件とか・・・」 次郎 「マコと一緒にされたかねぇ〜ぜ」 マコ 「ボクのはちょっとしたアクシデントですけど、次郎さんは存在自体が事件ですからね」 次郎 「テメェ〜」 グリットマン 「でもさぁ〜、マコちゃんも崩れ落ちそうだったパッキングがかなり上達したよねぇ〜」 マコ 「ホントですか？ありがとうございます。実はいつもハラハラしてました」 アニキ 「そういうマサもよ、家の鍵はかけ忘れるしエンジン止まるしよ。ここはそんなヤツばっかだな」 3pei 「疲れますよ、ホント」 アニキ 「なんでオメェ〜が疲れるんだよ」 3pei 「だって・・・」 アニキ 「オメェ〜はよ、オレさまの語録を正確に記録しオレさまの生き様をリアルに撮ってればいいんだよ」 マサ 「ホントにアニキはアニキなんですねぇ〜」 3pei 「でしょ。samさんも言ってたもん。ホントだったんだって」 アニキ 「おい3pei！オレさまのピンクのパジャマ、撮ったか？ちゃんと撮っとけよ」 次郎 「アニキ！これ、飲みます？」 アニキ 「なんだ、それ？」 次郎 「マタタビ酒ッス」 コーセー 「まずそうだな」 3pei 「ちょっと見せて・・・中にウジが浮いてるよ」 次郎 「オトコのたんぱく源だろ。いいんだよ。ねっ？アニキ？」 グリットマン 「太郎、さっきから食い過ぎなんぢゃねぇ〜？」 アニキ 「バァーカ！出されたモノは食う主義なんだよ・・・アレ？次の一品はどこかな？」 3pei 「ゴミとかそういう気を使わなくていいからさ、みんなみたいにアニキに全神経を集中してさ」 次郎 「なにぃ〜？アニキに全身系でチューチューしてだとぉ〜」 コーセー 「アンタ、どんな耳しとんねん」 次郎 「おいおい、いいのかそんな態度で。このクレクレ詐欺ヤローがぁ〜」 コーセー 「まだ言いやがるか！」 ナベ 「まぁ〜まぁ〜。さっさっマサ！」 マサ 「りょ、了解です。アッ、アニキ！エリンギ焼けました。食べてみてください！」 アニキ 「オゥよ、どれどれ。おっと！これはなかなかウマいぜ。で、次は？」 グリットマン 「食べるのハヤッ！そりぁ太るわ」 |
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| オトコの独り言 |
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| 「イイねぇ〜」 「う〜〜ん、イイよぉ〜」 「ハイ、こっち向いてェ〜。目線をちょうだい・・・そうそう」 「ナァーイスバディーだねぇ〜」 と、愛車に声をかけながら、 夜が明けたばかりの静まり返った早朝のキャンプ場で、 ひとり一心不乱に写真を撮っているアニキを見てしまった。 僕は気づかれないようにそっとテントに戻った。 今のは見なかったことにしよう、あの声は聴かなかったことにしよう、 そう心に決めた。 |
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| オトコの早朝出勤 |
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| 午前６時過ぎ。 シュウ 「じゃ、ボチボチ行きます」 3pei 「ふたりともいってらっしゃい」 コーセー 「気をつけて」 ナベ 「お先ぃ〜」 ナベちゃんはキャンプ場から職場に直接出勤。 シュウも次の予定ありでイッキに名古屋へ。 |
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| オトコのコーヒータイム |
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| コーセー 「ヒーコー、飲みたくないッスか？」 グリットマン 「だからいちいち逆さにすんなよ、めんどくさいヤツだな」 コーセー 「やっぱ、さーあーはヒーコーでめーきぃーないと」 マサ 「お任せください。今、美味しいコーヒーをいれますから」 グリットマン 「それ、いいねぇ〜」 3pei 「理詰めよりも愛着持てるモノ好きなグリットマンが好みそうな道具だよね」 マサ 「これ積んでツーリングすると楽しいです」 グリットマン 「豆から挽いてかぁ〜、きっと美味いよねぇ〜」 マサ 「美味いですよ」 コーセー 「師匠にはムリですね」 グリットマン 「うん、ムリだな。師匠には絶対にリームーだ」 3pei 「自分まで乗っかって逆さにすんなよ！それになんだよ、ムリって」 グリットマン 「だって・・・なぁ〜コーセー？」 コーセー 「そうッスよねぇ〜。マサ、この人はね、味音痴だから勿体無いよ」 マサ 「そぉーなんですか？」 コーセー 「明らかにマズい中国産の落花生と明らかに美味い千葉県産の落花生の違いすらわかんない人だから」 3pei 「チッ！」 |
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| オトコの地熱 |
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| マコ 「3peiさん、あれ見てください！アニキが地面に置いてる・・・」 3pei 「あ゛っ！まっ、まさか伝説の地熱・・・!?」 次郎 「ついに完成したな」 マサ 「まさかあれをこの目で見れるなんて・・・」 アニキ 「来年の夏までに完璧にマスターしなきゃならねぇ〜しな」 次郎 「さすがっス！」 アニキ 「アレ、いちいちウルセーのさ。テレビ観てるとよ、『アナログな人は早めに地熱』とか言っちゃってな・・・ホレ、沸いたぜ」 3pei 「だからそれは地デジ・・・えっ？今なんと？」 全員 「え゛ぇ゛〜〜!!!!!!!!!!!!ウッソォー?????????」 アニキ 「なに驚いてんだよ、オメェ〜ら」 次郎 「伝説の奥義、地熱湯沸し完成ッスね！」 アニキ 「ハンドパワーも見せたろか？」 3pei 「グッ、グリットマン？」 グリットマン 「目を合わしちゃダメっすよ。耳も指で塞いで。無意識に『ハイ』って頷かないように自分の首も押さえててください」 3pei 「ホラ、みんな！グリットマンのマネして！さっ、早く！」 アニキ 「フッ。もう手遅れだぜ。さぁ〜てと。湯も沸いたことだし朝飯でも食うか」 |
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| オトコの行き止まり感 |
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| アニキ 「おめぇーら！いい加減にしろよ！美味い蕎麦屋はまだかよ！」 3pei 「スンマセン」 次郎 「この役立たずめが！どんだけ行き止まり見つけりぁ気が済むんだよ！」 コーセー 「チーミーがトーダァーで消えてるんだからさ、しょーがないがん！」 3pei 「日本３大名湯に裸イダー登場のシーンを世界に発信・・・のはずだったのになぁ〜」 コーセー 「下呂は遠かったッス！」 グリットマン 「のどかだねぇ〜」 マサ 「こういうとこに住みたいですねぇ〜」 グリットマン 「住みたいねぇ〜」 高鷲〜白鳥から明宝方面に険道白道で峠越えしようとしたんですが、これがどの道もことごとく行き止まり^^; 現れたダートもそのまま進むものの、だんだん鬱蒼としてきて、やがて道そのものが消えて・・・(T_T) 暑いし疲れるし、結局、昼になってもまだ白鳥でした。 下呂『仲佐』は諦めて、郡上八幡の『泉屋』へ。 やっぱ、ここでは自然薯蕎麦か中華そばに限るかも^^; |
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| オトコのアイスクリーム |
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| 「最初はグー！ジャンケンポン！」 アニキ 「ゴチだぜ、グリットマン。ここのアイスは高いぜ」 グリットマン 「くっそぉーー！」 3pei 「郡上からクネクネバトルに行ったに違いないコーセーとマサのイケイケコンビ待ちで、チミが暫定オーナーだな」 マコ 「すいません。いただきます」 アニキ 「それにしても、道の駅もキモオタおやじ系ライダーだらけだな」 グリットマン 「大きな声でウンチク語っちゃってるのがイタイよなぁ〜」 次郎 「膝センサー無傷の革ツナギをこの暑いのに着こんでよ。バカぢゃねぇーの、あいつら」 3pei 「あんなの見てたら若者は趣味になんかしたくないよなぁ〜・・・あっ！来た来た、コーセーたちだ」 コーセー 「まぁ〜腹たったッス！」 アニキ 「どうした？」 コーセー 「途中の高速ワインディングでボケ野郎どものスーパースポーツ集団に無礼な抜き方されて・・・」 3pei 「どぉーせキレたんだろ」 マサ 「コーセーさん、ありえない速度域とありえない方法で抜き返してました」 グリットマン 「相手が悪かったねぇ〜、ヤダヤダ」 コーセー 「ぼけビーマーっすわ。それと革ツナギのスーパースポーツども。あ゛ぁ゛〜ムカつく！」 グリットマン 「今頃泣いてるさ。キャンプ道具満載のツーリングライダーにブチ抜かれて」 3pei 「どぉーせなら、裸イダーに変身してから抜いてやればよかったのに」 マサ 「泣き崩れるでしょうね、カッコイイ革ツナギ着てる自分たちのあまりの技量のなさに」 |
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| オトコの夕暮れ |
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| 犬山市のコンビ二にて。 3pei 「お疲れさま。ハイ、缶コーヒー。ここで解散ね」 アニキ 「おう。ゴチな」 マサ 「いただきます。今回はありがとうございました。また誘ってください」 3pei 「アニキたちのキャラが決して妄想じゃないってことがよくわかったでしょ」 マサ 「えぇ。リアルでした」 次郎 「まだまだこんなもんぢゃねぇーよ。ねぇ〜アニキ？」 マサ 「次回はもっともっとアニキにツッコミ入れられるように頑張ります」 アニキ 「おうよ。夕暮れの秋空もオレの心も広いからな。いつでも来いよ」 マサ 「キャー!!!アニキって実物もカッコイイです！」 アニキ 「そうか・・・よせよ。照れるぢゃねぇーか」 3pei 「マコちゃん、そろそろ帰ろうか」 マコ 「えぇ。そうしましょう」 |
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| 走行距離 約370Ｋｍ 次回は来月・・・かな？(^^) |
