開田高原の春

CASIO EX-ZR800

午前9時過ぎには到着しましたが、残念ながら御嶽山の頂には少し雲がかかっておりました。本日は前回の反省を生かし、防風ジーンズで完璧…のつもりでしたが、そこはなにしろ開田高原、モンベルのインナーダウンはまったく脱げないまま、その後は空も曇りがちになり、前回に続きまさかの雨が…降りはしませんでしたけども、結局、夕方になって平成の道の駅で脱ぐことができました。まだまだお山方面は寒がりには酷な気候です。

いつものルートで開田高原入りしたら、ここではまったく冒険することなくいつもの店でイワナと蕎麦をそれぞれ食し、その後もいつものコースで美女高原方面に抜け、宮峠の南側で国道41号に合流しました。

国道41号の流れが悪くなりそうだったので、馬瀬川に逃れてダム湖畔のクネクネ道を楽しんだのですが、金山に抜けようとしていたところ、右手にこんな立派な道が完成しておりまして。急遽、予定変更で郡上方面に走り、堀越峠の手前からは前回の逆向きの険道63号経由で美濃加茂方面へと戻りました。 　トンネルふたつでとうとう直線的に東西が繋がった、国道41号の下呂エリア〜国道156号の郡上エリア。大昔からこの二本の国道を横移動できる場所は、荘川〜高山間の国道158号しかなかったですからね。特に冬季周遊コースに最適かと(^^)