日光・嬬恋

CASIO EX-ZR3000

夏の東北巡り2017 vol.4

東北旅からの帰路。いつもなら夏は秋山郷経由なんですが、今回は珍しくこちらから下ります。さて、日光東照宮。通りすがりに初めて立ち寄ってみましたが、私には悪趣味な建造物にしか思えませんでした。そもそも徳川家康が神だなんて…という強烈な違和感と嫌悪感が先立ってしまうものですから。外国人観光客でごった返していましたが、いかにも彼らが喜びそうな装飾はまるで横浜や神戸にある中華街のようです。

お宿の公式HPより

お宿の公式HPより

お宿の公式HPより

日光をかすめて群馬の温泉へ。前回、ナベちゃんに連れられて日帰りで訪れたときには賑やかな温泉街だと記憶していたのですが、夜になるととても静かでちょっと寂れている、そんな温泉地でした。湯治宿として泊まるにはとてもいいところだと思います。残念ながらこのお宿も撮影は禁止です。

いつものキャベツ畑を気持ちよく走り抜けて、信州へと南下します。約2,000キロの今年の夏旅は、こうして淡々と終わりました。

さて、私のW800。気温34℃の中、高速道路で一時間ほど連続で高回転まで回してもこの油温です。下道だと80℃を越えたくらいです。まさにW650の頃の感覚です。アッシュのオイルが効いているのか、気休めのつもりで新車から定期的に入れているゾイルの効果なのか、それともこのふたつの組み合わせがたまたま良かったのか…。とにかくアッシュを入れ始めた昨シーズンから、明らかに油温が下がりました。真夏の炎天下、油温計の針が120℃に近づくと鳴り始めるあのキシキシというエンジン音とももはや無縁のようです。